相続まとめちゃんねる

遺産・相続・離婚・親権・探偵・争続まとめ

    いい話

    1 :相続まとめちゃんねる 2018/03/25(日) 17:35:16 ID:D6spYsUD0.net
    何を言ってるかわからないと思うが

    227 :相続まとめちゃんねる 2017/10/14(土) 13:24:52 ID:???
    趣味で使う道具をネットで買ったら、付いてた説明書が英語でない謎言語で、
    大学生の息子が帰省した時に見て貰ったら、ドイツ語だとかで翻訳してくれた
    「助かったわーあんたすごいわねーお母さん何語かもわかんなかったわ」とか言ったら、
    真顔で「二人がお金出して学校で勉強してるんだから、俺の知識はお父さんお母さんの知識だよ」と言われ、
    何か急に息子が大きくなったなーって思えたわ

    222 :相続まとめちゃんねる 2018/04/05(木) 12:26:33 ID:7OpruVP7.net
    30年以上前の話。
    うちは母子家庭で母ちゃんは体が弱くて貧しかったから、俺もファミ乚スでバイトして高校の授業料と生活費の一部を賄ってたんだ。
    ある日バイト割きに母ちゃんが食べに来たんだけど、口紅塗ってスカート履いた母ちゃんを初めて見たw
    そして乗って来たのはライトが壊れて懐中電灯をくくりつけてあるサビサビのママチャリww
    注文は店で一番安いスパゲティーナポリタン380円也www
    母ちゃん同僚や店長が通る度に、一々立ち上がって「これ本当に美味しいですね。○○を宜しくお願いします」って頭下げてるし、同僚には「オマエの母ちゃん380円www」なんて笑われるし。
    家に帰って二度と来んな!って怒っちゃった。
    んで衝撃的だったのは、先日母ちゃんが亡くなって遺品整理してたら、何十年も使ってたバッグの内ポケットからその日のレシートが出てきた事。
    印字はほとんど消えかけてたけど、日付と金額は確認出来た。
    んでレシートの裏には小さな字で、「こんな美味しい物があるなんて。食べるきっかけを作ってくれた○○に感謝!また食べたいけど怒られるからなあ」と書いてあった。
    昨日はそれを見た嫁が、当時のメニューを思い出しながらナポリタンを再現してくれてみんなで食べた。もちろん母ちゃんにもお供えして。
    因みに嫁は当時のバイト仲間で、母ちゃんを唯一笑わずに 「いいお母さんだね」と言ってくれた子だ。
    そう言えば俺も娘のバイト先に食べに行ったあと、恥ずかしいから来ないで!って怒られたよなあ。
    でもバイトとは言え子供が働いてる姿を見るのって、嬉しいし誇らしいよね。

    532 :相続まとめちゃんねる 2013/08/04(日) 10:02:26 ID:PkfMZrVb
    先日亡くなった大叔父が本当は祖父であるという秘密を俺だけに打ち明けられたこと。

    大叔父(祖父の弟)が去年から入退院を繰り返し、何故か自分の息子夫婦に頼らずに甥である親父を頼ってきた。
    ずっとうちの家族と距離を置いていて、いつも厳しくしっかりとしたジジイだった。
    大学生の俺がジジイの着替えなんかを持ってくことが多いんだが、ある日「大事な話がある」と呼び止められる。
    重々しい雰囲気に、俺は不謹慎にも「遺産の話か?」なんて思っていた。
    ジジイの話は寝耳に水な話で俺の出生に関係ある話だった。

    632 :相続まとめちゃんねる 2016/10/30(日) 17:59:56 ID:AhA
    ショッピングモールの通路に移動式の商品ラックというのか、商品並べるかごが並んでて、その中央に「処分セール500円」と書かれたポップが立っていた。
    近づいたら枕にできるクッション。右半分は無地のなんの変哲もないやつで、左半分は可愛い動物の形をしていた。
    近づいて動物の方を触ると手触りが良い。500円なら買ってもいいかなと思い値札を見たら2000円。
    どうやら500円は無地のだけみたいで、店員の思惑通りポップに釣られてしまった。
    2000円なら要らないやと商品を戻すと、たまたま通りかかった人が「ペンギン500円!」と同じく釣られて引っかかった。
    後ろから彼氏っぽい男忄生がきて、「安いならいいじゃん、買ってきなよ」と促す。
    ペンギンを抱き上げる目が輝いていて、相当のペンギン好きだというのは容易に想像できた。
    しかし買っていいよと言われたのもつかの間、真剣な顔になり、「でも大体このパターンってポップがフェイクでペンギンが高いんだ」と言いながら値札を見て目が座った。
    男忄生はそれを見て「高っ!」と声に出し、すぐ口をふさいだ。そして言い直す。
    「好きなんだから、買えばいいじゃないか」
    「無駄遣いを推奨するのか!」
    「好きなものにお金かけるのは無駄じゃないだろ」
    「でもこの前200円のペンギンガチャポンをやったんだ!」
    「一回だけだろ!」
    200円か。その10倍はたしかに高い。
    後ろ髪をひかれながら女忄生がペンギンを戻すと、それをむんずと掴み上げる男忄生。
    「いいのか?かわいいぞ?後悔しないのか?やわらかいぞ?」と何度も女忄生にしっかり確認をとる。
    女忄生は最近使ったお金の使い道を思い出してブツブツと何かを天秤にかけていた。
    少し時間を置いても結論の出ない女忄生にしびれを切らしたのか、男忄生は「うるせぇ、ペンギンぶつけんぞ!」とAAよろしく両手でペンギンを掲げた。
    すると女忄生、即座に「ばっちこーい!全部受け止めてやるから片っ端から投げてこいやぁ!」とキャッチャーのポーズ。
    「さすがに片っ端からは投げられない」
    「男のくせにみみっちい」
    「俺の財布が破産しちゃう」
    もはやコントだった。
    一連の動作を終えて女忄生は何事もなかったかのようにレジにペンギンを持っていって自分でお会計してた。
    ひと仕事を終えて一息つく男忄生と目が合うと、男忄生が軽く会釈してきたので会釈を返した。
    ほくほくの笑顔で帰ってきた女忄生を同じく笑顔出迎え入れ、一緒に二人は去っていった。
    俺も大好きな恐竜の形をしたクッションを掴んでレジへ向かった。
    俺も好きなものにお金使っていいよと言ってくれる恋人が欲しい。

    787 :相続まとめちゃんねる 2016/07/22(金) 15:19:38 ID:I9Q
    何年か前の夕方、地方の特急列車に乗った
    始発駅だったので早めに席について発車時刻を待っていた
    発車5分前くらいの頃、隣の席に70代後半くらいのおばあちゃんが乗ってきた

    その瞬間おばあちゃんがいきなり「あー!」と叫んだ
    びっくりしておばあちゃんを見ると、おばあちゃんが俺に
    「ビール!ビール買うの忘れたのよ!あなた買ってきてくれない?はい、お金!2本ね!」

    乗っている列車は地方と地方を結ぶローカル特急なので車内販売がない
    あまりにもおばあちゃんの顔が必タヒなのでつい引き受けてしまった
    だがもう発車まで3分もない
    売店までダッシュして缶ビール2本買ってきておばあちゃんに渡した

    「ありがとう。わたしの足じゃ間に合わないと思って…いきなりごめんなさいねえ」
    「2本のうち1本はあなたにと思って買ってきてもらったのよ。迷惑じゃなかったら一杯つきあってくれるかい?」
    そういいながら缶ビールの1本を俺に渡してきた
    なんだかこれも断れなくて一緒に缶ビールを開けた

    おばあちゃんは孫の家まで遊びに行っただの、息子がいいお嫁さんもらっただのとニコニコと上機嫌で話してた
    おばあちゃんはひとしきり話し終えたら、疲れてしまったのか寝てしまった
    あまりにも自由なおばあちゃんだと思ったが嫌な気分は全くしなかった
    俺の目的地に着いてもまだ寝ていたが、おばあちゃんは終点で降りると言っていたから、起こさないようにそうっと降りた

    今でもこの列車に乗ると思い出すおばあちゃん、あの時言えなかったけど、ビールご馳走様でした
    売店までの往復の全力ダッシュのときはかなり焦ったし、その直後のビールはかなり効いたけどね

    937 :相続まとめちゃんねる 2013/07/05(金) 23:01:05
    おっさの独り語りだから、ウザいと思ったら読み飛ばしてくれ。

    当時35歳だったモテないリーマンだった俺の部署に、配転で何人か配属された。その中に美人系ではなく小動物系のかわいい娘がいた。
    自己紹介で「みんなにはハムスターに似ているのでハムちゃんと呼ばれています」と言っていたので、みんなは本名の○○子ではなくてハムちゃんと呼ぶようになった。
    そこで歓迎会で飲みに行った。一次会と二次会ではハムちゃんと一言ぐらいは話したような気がするが思えていなかった。そして三次会にもハムちゃんは付いてきた。
    すでに相当できあがっていた俺の記憶はここから先が無く、気がついたら自分のベッドでYシャツ着たまま寝ていてすでに朝だった。
    翌日二日酔いで会社に言ったら、ハムちゃんに懐かれていた。他の人にも話を聞くけど、微妙に俺に聞くことが多いような気がした。
    ただ席は俺が一番近かったので、近いヤツに聞いてるだけだろうと思っていた。
    ハムちゃんは小動物系でちょこまか動くのがかわいいので、みんなにかわいがられていた。
    なかでも部長は彼女が入れるお茶が大好きで、彼女がお茶を入れるとやたらと機嫌が良かった。
    それと酒は強くなさそうで、あまり飲まないのに飲み会には必ず参加していて、二次会とか三次会まで付いてきた。
    そして俺の家と帰る方向が同じだったので、飲み会の後はよく一緒に帰っていた。
    そのうちハムちゃんとは飲み会以外でも時々一緒に帰っていたが、単に一緒にファミ乚スで晩ご飯食べたりする程度で、
    たしかに仲は良かったが後輩以上恋人未満というような感じだった。それに俺はもう一歩踏み出せない理由もあった。

    7 :鬼女の秘密 2020/09/07(月) 21:43:28 ID:aRO9lsdL0.net
    ピンポーン

    男「はい」

    女「あの……肉じゃが作りすぎてませんか?」

    男「作ってませんけど……」

    女「そうですか」

    男「あ、ピザならありますけど!」

    女「肉じゃががいいんです。失礼します」

    バタン

    男「……」

    817 :鬼女の秘密 2012/05/09(水) 16:03:17
    感動的な馴れ初めの後に、阿呆みたいな馴れ初めですが一つ。

    電車に乗って吊り革に掴まって立っていたら
    目の前の座席に座って寝ていた女の子が起きて、体を「コ」のような形で伸ばして
    その伸ばした腕で俺の太もも辺りをさわさわしながら

    「ねぇ~もうだめだ~おなかすいたよ~」

    と言った
    もちろん赤の他人
    すぐさまハッ!として「すすいません間違えました!」と顔を真っ赤にしてて可愛かった
    その子が電車を降りた時に、何を思ったか俺も降りて追いかけて
    「お腹すいてんなら何か美味しいもの食べに行く!?」と声を掛けた
    そしてそれが現在の嫁。

    後でその時の話を聞くと、
    友人と乗ってるうちに眠ってしまい、よく眠っていたせいか友人が降りる駅で声をかけずに降りたので、まだそこにいると思ったらしい

    254 :鬼女の秘密 2012/03/29(木) 19:27:27
    会社が倒産した途端に元嫁が出て行った。
    種なしの上に職なしとかあり得ないって。
    元嫁務め先の部下(男)を引き連れて 荷物を一切合財運んで行った
    微々たる額ではあったが 貯金も全額持っていかれた
    冷蔵庫も洗濯機もない生活を送りながらハロワで就職探ししたが見つからず
    給付金が切れるころに 元嫁が荷物を取りに来た部下と入籍したことを聞いた
    結婚前から二股かけられていた事を知った。離婚した時に妊娠4カ月くらいだったらしい。
    認知の事とかで多少もめたりした。種なしだって診断書もらって弁護士たてたり
    正直情けなくて折れそうになった。
    もう駄目だと終わりにしようと思った時に今の嫁と出会った。
    ずっと工場勤めでスーツとか持ってなくて 買う金もなかった俺に
    スーツ買ってくれて「これで面接いけ」とか就職するための秘訣とか伝授してくれて
    言うとおりにしたら 就職できた。前の会社より待遇も給料も良いところだった。
    付き合いだして1年くらいたったころ
    会社から将来のポストのために資格を取れって言われて 半額会社持ちで通信制の大学で勉強することになった
    正直 仕事しながらはすごいきつくて 飯とか掃除とか洗濯ができない状態が続いたら
    「タダで家政婦に行ってあげる」って 仕事と勉強以外の事は全部やってくれた
    何かお礼したいって言ったら「嫁にしてくだしゃぁ」って言われて
    むしろこっちがお願いしますって結婚した。
    結婚する少し前くらいに 元嫁が復縁を迫ってきた。
    何度も追い返したけど 懲りずに現れては復縁を迫ってきた。
    入籍後「主人がが困ってるときに支えれなかった人間がどの面下げておいでですか?」って
    って清々しい営業スマイルで今嫁が追い返してからは 2度と来なくなった。

    何が良くてこんな男に尽くしてくれるのかわからないけど
    明日結婚記念日です。心から今嫁に感謝してます

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