おじいちゃん

    221 :鬼女の秘密 2015/05/27(水) 07:21:07 ID:OLi
    ガチ修羅場か迷ったけどたぶん人様から見れば笑われちゃうからこっち

    第二子妊娠中、9ヶ月まで働いて、産休。
    産休中に引っ越せるよう計画して、築年数浅い一戸建てを買ってリノベーションした。
    中から外まで全面リフォームしたから、エクステリアにあんまり力入れられなかったんだけど、
    業者さんがオマケで不必要なコンクリとか樹木撤去ぐらいはタダでしてあげると言われてお願いした。
    大層な庭があったんだけど、なんだか趣味に合わなかったからすごく助かった。
    で、産休中にエクステリアをDIY。
    これがなかなか楽しくて、庭も広いからけっこう時間かかったんだけど、
    出産までに間に合わせなきゃ!とホームセンターの人と相談したり、親や夫に手伝ってもらいながらがんばった。

    そして出産予定日一週間前に、コンクリ流しはじめてたら、まさかの陣痛。
    経産婦だからかけっこう感覚短くなるの早くて、
    でもこのコンクリけっこう高かったから絶対終わらせないと!とタクシーくるまでコンクリ流してた心中修羅場。
    結局お隣さんがウンウン言いながらコンクリ流してる自分見て、
    「陣痛始まってるんでしょ!馬鹿じゃないの!?コンクリくらいうちの人に流させるから、私の車乗りなさい!!」
    と、80歳のおじいちゃんにコンクリ任せて奥様にケツ叩かれて修羅場。

    お産は病院到着後30分のスピード安産だったけど、
    80歳のおじいちゃんが流したコンクリか…とひどい有様を想像してたけど、
    病院から帰宅したらプロ張りのエクステリア完成してた。
    ちなみに私がしたところ全部やり直されてたし…orz
    お隣夫婦が好きなフルーツとかたくさん持って行ってお礼に行って聞くと
    「うちのひと、手先だけは器用だから~」とだけ。
    後日立て付けで来たリフォーム会社の人に「やっぱりエクステリア外注したんすね~」と言われたくらいの出来だった。

    今や2人の子供は、おじいちゃんおばあちゃんと本当の祖父母のように慕っています。
    ありがとうございました。
    明日頼まれてたベーコン持っていきます。

    103 :鬼女の秘密 2014/10/23(木) 19:57:13 ID:???
    社会人になって初めての誕生日の前日、
    会社の帰りに駅の改札を出たところで祖父に会った。
    祖父は隣県に住んでて、その日うちに来るなんて聞いてなかったから
    ビックリして「おじいちゃん、どうしたの?」って聞いたら
    「時間が無いから歩きながら話そうか」って言われて
    肩を並べて歩き始めた。
    「おまえが就職した時にちゃんとお祝いしてなかったから
     お誕生日のお祝いと一緒くたにしてすまんの」と言いながら
    リボンがついた細長い箱を貰った。
    歩きながらだったから、その場で開けずに鞄の中にいれて
    「ありがとう!」ってお礼を言ったら照れながら頭を掻いて
    「じゃあ、急いで帰らんとばあさんが心配するから」って言って
    Uターンして駅に向かった。
    だったら駅で話せば良かったのにとか思いながら、ひとりで家に帰った。
    帰宅したら母がバタバタしてて「あんたも一緒に来なさい!」って言われた。
    おじいちゃんが危篤なんだそうだ。
    うそ、さっき会ったばかりで元気だったから聞き間違いかと最初は思った。
    でもそんな雰囲気じゃなくて、姉も一緒に急いで病院に行ったら
    息を引き取ったあとだった。
    さっき会ったおじいちゃんがあまりにも元気そうだったから
    ずっと長い事入院してたの忘れてた。
    なんだか夢を見てるような時間が過ぎて、お通夜の時に親戚たちと話してる時に
    おじいちゃん、タヒぬ前に会いに来てくれたんだって話をした。
    その時にはもう、あのおじいちゃんが生霊か何かだったと気付いてた。
    だって確かに入れたはずのプレゼントの包みがバッグから消えてたし。
    その事も話した。
    そしたらお葬式が終わったあと、おばあちゃんが
    「これね、あんたの就職祝いにっておじいちゃんが買ってたんだけど
     なかなか渡す機会がなくてねえ」
    って渡されたのが、おじいちゃんから貰ったのと全く同じ形、
    同じ包装紙、同じリボンの箱だった。
    目玉を後から押し出しちゃうんじゃないかってぐらい
    ぶわっと一気に涙がでた。
    「自分の手であんたに渡したかったのかねぇ」
    っておばあちゃんも泣いてた。
    箱の中は真珠のネックレスだった。
    大人になったらひとつは持ってなきゃいけないって言って、
    姉も就職した年に貰ったそうだ。
    隣県なんて近いのに、もっともっとおじいちゃんのお見舞いに行けば良かった。
    107 :鬼女の秘密 2014/10/28(火) 00:41:47 ID:???
    >>103
    遺族は後悔して自分を責めるものだけど
    そこまでして貴方に会いにきてくれたおじいちゃんのために
    おじいちゃんとの楽しかったことをいっぱい思い出してね
    最後の贈り物は悲しい出来事じゃないよ
    素敵なネックレス、良かったね
    引用元:http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1396924406/

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