730 :鬼女の秘密 2014/11/09(日) 09:10:46 ID:ed8VGAivD
この間、会社帰りの電車の中で見た光景。
車内は空いていて、綺麗な女忄生が大きな花束が入った紙袋を抱えて座っていた。
これから誰かに渡すんだろうなって感じの。
その女忄生が花束の紙袋をちょっと床に置いたら、
近くにいた中年男忄生がよろけたふりして思いっきり花束を踏みつけた。
もう明らかにフリで。余りの事に呆然としてしまった。
ちょうど駅に着いた時で、中年男忄生は降りようとしたんだけど、
花束の女忄生が中年男忄生の腕を掴み凄い勢いでキレた。
大人しそうな女忄生だったけど、猛烈なキレ方で中年男忄生を許さない。
男忄生はわざとじゃない、そんな所に置く方が悪いとか言ったけど
私達他の乗客も、いやこんなに空いてるのにおかしい、電車も揺れて無かった、
どう見てもわざとだし、そうじゃなくても過失だから弁償すべきと言った。
中年男忄生は花束踏む時に足を振り上げてダンッて下したからね…しかも二回。
花束の女忄生はレシートを出して、キッチリ全額払えと言った。一万位の花束だった。
中年男忄生は多勢に無勢で、結局一万円を支払った。
すると女忄生はグシャグシャに踏まれた花束を中年男忄生に渡し、
あなたが一万で買った花束です。と言った。
終点のターミナル駅に着いたので全員降りたけど、
ズタボロになって汚い足跡が付いた花束を抱え、肩を落として
雑踏に消える中年男忄生を見て、こいつ何がしたかったんだと思った。
勿論花束の女忄生と中年男忄生は赤の他人でした。
車内は空いていて、綺麗な女忄生が大きな花束が入った紙袋を抱えて座っていた。
これから誰かに渡すんだろうなって感じの。
その女忄生が花束の紙袋をちょっと床に置いたら、
近くにいた中年男忄生がよろけたふりして思いっきり花束を踏みつけた。
もう明らかにフリで。余りの事に呆然としてしまった。
ちょうど駅に着いた時で、中年男忄生は降りようとしたんだけど、
花束の女忄生が中年男忄生の腕を掴み凄い勢いでキレた。
大人しそうな女忄生だったけど、猛烈なキレ方で中年男忄生を許さない。
男忄生はわざとじゃない、そんな所に置く方が悪いとか言ったけど
私達他の乗客も、いやこんなに空いてるのにおかしい、電車も揺れて無かった、
どう見てもわざとだし、そうじゃなくても過失だから弁償すべきと言った。
中年男忄生は花束踏む時に足を振り上げてダンッて下したからね…しかも二回。
花束の女忄生はレシートを出して、キッチリ全額払えと言った。一万位の花束だった。
中年男忄生は多勢に無勢で、結局一万円を支払った。
すると女忄生はグシャグシャに踏まれた花束を中年男忄生に渡し、
あなたが一万で買った花束です。と言った。
終点のターミナル駅に着いたので全員降りたけど、
ズタボロになって汚い足跡が付いた花束を抱え、肩を落として
雑踏に消える中年男忄生を見て、こいつ何がしたかったんだと思った。
勿論花束の女忄生と中年男忄生は赤の他人でした。