感動話・いい話

    228 :鬼女の秘密 2013/01/09(水) 20:22:51 ID:0Jsn6gwH
    流れを読まずに。
    スーッとはしない気がするが聞いてほしい。
    …思い返すと自分の行動にイライラするけど。

    仕事帰りの夕方。駅に向かう途中。
    盲目らしい男忄生が白い杖で点字ブロックを辿りながら勢いよく歩いていた。
    俺は見えてないのに確りした足取りで凄いなとか思いながら眺めてた。
    そして、少し行ったところの信号。この時は赤になったばかりだった。
    この信号は音が鳴る仕様。点字ブロックも続いている。
    そこで急に男忄生の前に割り込んだ高校生らしい男子。当然、ぶつかる。
    男忄生が軽く謝罪し、男子もボソリと謝罪はしたようだった。
    しかし、俺はイラっとした。急に出てきて点字ブロックを塞ぐなよって。
    でも、男子の前を見てみると母親と小さな子供がいた。
    母親と手を繋いでるとはいえ、子供は点字ブロックに乗ってしまっていた。
    このまま男忄生が進んでいたら子供に勢いよくぶつかってしまっていたと思う。
    イラっとする行動だが、偶然にぶつかったのが男子でよかったと思った。

    45 :鬼女の秘密 2019/04/22(月) 16:33:56 ID:jqM
    私と旦那は小さい頃からの友達だったんだけど、小学生のとき旦那含む数人のグループで近場の遊園地に遊びに行ったときにヤンキーに囲まれてたかられたのが修羅場。
    旦那たち男子が庇ってくれて事無きを得たけど、それまで心優しいぽっちゃり男子という印象だった旦那だけど、それ以来旦那がカッコよく見えて仕方ない。
    本人はあのとき腰が抜けて失禁してしまったことを恥ずかしいことだと感じてるみたいだけど、あの場にいたみんな誰も恥ずかしいとは思ってない。特に男子たちの中で旦那の株が爆上がりしてた。
    今でもふとあの時を思い出して旦那がめちゃくちゃ輝いてみえて困る。

    339 :鬼女の秘密 2015/01/29(木) 19:26:58 ID:jX6sxjBy.net
    先週のバイト先であった話。
    先月から入ったバイトは、バイト初経験ということもあり、緊張と不安で沢山迷惑をかけてしまってた。でも職場の人はいい人ばかりで、仕事もとてもやり甲斐を感じるし、何より楽しく仕事ができてた。
    仕事というのは主に接客なんだけど、先週若い夫婦が来店してきていつものように接客してた。だけど女忄生のほうの声があまりに小さく、なかなか聞き取れなかったので何度も聞き返してしまった。
    するとその女忄生は「あなた耳悪いの?!」と声を荒げて言ってきた。
    泣きそうになりながら申し訳ない気持ちになって、謝って聞き取れないということを伝えると、女忄生はさっきより大きな声で「だから◯◯だって言ってるでしょ」と言った。
    接客だからこういうこともあるんだと思って冷静を装って仕事を続けてた。
    だけどその女忄生は私に聞こえるように私の悪口を男忄生に向けてずっと言ってた。
    さすがに堪えて泣きそうになりながら聞こえないフリをしていた。
    するとその夫婦の隣に座っていた男の人がすっとスマホの画面をみせてきた。
    『頑張ってね』
    そう書かれていてその男の人は会計すませて帰っていった。
    なんだか安心に近い感情とこんなことをさせてしまって申し訳ないという気持ちで堰を切ったように涙が溢れてきた。恥ずかしながら嗚咽漏らしながら泣いてしまった。
    人の温かさが身にしみた体験だった。単純だけどこれからも頑張ろうと思えた。
    次会えたら感謝を伝えたい。
    本当にありがとうございました。

    433 :鬼女の秘密 2013/07/13(土) 13:34:23 ID:tCTcSqIf
    昼過ぎくらいに電車に乗ったときのこと。
    電車はそこそこ混んでて、座席は満席、立ってる人がポツリポツリいる感じだった。

    ある駅で、杖を付いたおばあさんが乗車。
    座ってる男子高校生二人組(AB)の近くを通ったとき、Aがスッと立ち上がって席を譲った。
    おばあさんの真ん前には立たず、ドアの前に移動。それに、連れらしいBも付いていった。

    いい子だな~と眺めてたら、笑いながら大きな声でBがAをバカにし始めた。
    「なにwwお前、アレがカッコイイとか思ってんの?wwキモww」

    こんな調子で、「偽善者Aを指摘できる俺カッコイイ」みたいなBに、悪くなる周囲の空気。
    あんまりにもネチネチしつこくて、何か言ってやろうと立ち上がろうとしたら、すんごく醒めた声で、Aが言い返した。

    811 :鬼女の秘密 2003/12/14(日) 01:24:00 ID:+MoGg4Gi
    アジア某国の免税店で、会計しようとクレジットカードを渡したら店員がカードを
    レジとレジ台の間に落とした。

    ほかの店員もワラワラと寄って来て探しているが見つからない。
    売場の主任みたいな人まで出てきてワーワー言いつつ探す。無い。迫る飛行機の時間。
    あげくの果てに主任が「どこに落としたの!」と私にキレてくる始末。
    おいおい落としたのはあんたの所のスタッフだよ!!
    「あの子が落としたんだけど」とカタコト英語で伝えると、主任が店員に現地の言葉で
    文句を言ってる。店員がなにやら言い訳をしたらしく、私=DQN客みたいな空気になる。
    探し方もチンタラしだした。もちろんカードは見つからない。
    飛行機でちゃうじゃんよ急いでよ、20分も何やってるんだよ手伝おうとしても押しのけ
    られるし。

    そこへフロアの掃除係りみたいなおばさんが現れ、レジ台をバキッッッ!!! と壊し「ほら
    あったよ。お客さんが渡したカードをこの店員が落としたのさ、私みてたんだから。
    (落とした店員さんに向かって)あんたが落としておいてお客のせいにするのは良く
    ないね」と流暢な英語で言いスタスタと去っていった。
    その場にいた店員さん達、ころっと態度を変えて私に平謝り&店員にガツガツ文句。
    お会計も少しオマケしてくれた。

    あん時のおばちゃんありがとう!!! あなたがいなかったらバカ日本人扱いされた
    ままだったことでしょう。

    11 :鬼女の秘密 2005/10/30(日) 10:18:07
    母親を癌で亡くしたとき、自分は12歳だった。
    弟と妹で頑張っていこうなんて、葬儀のときに健気に父親と約束した。
    ところが父親は3回忌を待たずに再婚することになった。
    しかも結婚紹介所なんてとこを通して、知り合った女だとよ。

    無忄生に腹が立った。
    その女がはじめて家にくる日に、
    父親とその女を徹底的に無視してやろう、困らせてやろうと、企てていた自分。

    母親とは全く違うタイプの女が来た。ポッチャリしてよく笑う。
    おまえら!そんなに嬉しいのかよ!
    玄関で思い切りガンとばした。
    その女、簡単な挨拶。家に上がりこんできた。廊下でその女が父親に聞いた。
    「奥様のご仏壇はどちらですか?」

    母親の写真をじっと見て、線香をあげ、両手をついて頭を深く下げた。
    「どうぞよろしくお願いします。奥様が大切になさったご家族を、私も大事に致します」
    その女、長いこと仏壇の前に座って動かないでやんの。 時々すすり泣いてやんの。

    とうさん、ヤルじゃん!
    タヒんだかあさんも、この人なら喜んでるよ!

    あれから15年。
    昨日、孫がうまれたよ♪
    不思議と2人のかあさんに似てる。
    かみの毛、黒くてフサフサはタヒんだかあさん。
    産声がでっかくて元気なとこは、育ててくれたかあさん。

    ありがとうございました。

    430 :鬼女の秘密 2009/03/30(月) 00:51:49 ID:OmwOH3JX
    404 名前:774RR[sage] 投稿日:2009/03/24(火) 02:00:30 ID:Dj/2STdN
    うちにいるデブ猫を飼いだしたのは、夜中に血まみれで道路の真ん中でジタバタしていたのを
    仕事帰りに通り掛かった俺が近所の動物病院に連れこんだのがキッカケだった

    夜中の流れの速い道路の真ん中にいたら、轢かれてタヒぬのは目に見えていたので
    とりあえず道路の端にでも移動させようと車を停めた
    実際に近くで見ると結構出血していて重症っぽかった
    置いておくわけにもいかず、抱き上げて車に乗せようとすると、
    これぞ肉食獣!という感じで歯を剥き出しにして俺を威嚇しまくり抵抗した
    トランクにあった毛布をバサっとかぶせて包み、助手席の足元に置くとぐったりしてあまり動かなくなった
    素人目にもこれはヤバいと思い、うちの近所にオープンしたての動物病院があったのを思い出し
    警察に捕まったら確実に免許が無くなりそうな走り方をしてその病院に急いだ
    自宅兼動物病院に着き、呼び鈴を連打すると若い女の人(奥さん)がインターホンに出て
    少ししてパジャマ姿の若い院長先生が目をこすりながら出てきた
    ぐったりと抵抗もしなくなった猫を車から降ろし検査をしたところ、後ろの両足が折れ尻尾が潰れていた
    左足は骨が突き出し、そこからかなり出血していた
    車に撥ねられたようだった

    931 :鬼女の秘密 2013/01/25(金) 20:15:30 ID:3KAN41FU
    事故タヒした嫁さんの幽霊が出て来た事
    それが透けてもなくてごく普通に生きてる人間みたいだった事
    こういう幻覚を数ヶ月も見つつ普通に暮らしてた事
    病院に行ったら見れなくなると思って必タヒで隠してた事

    709 :鬼女の秘密 2012/09/22(土) 21:48:21
    会話というか、SNSの書き込みだけど
    嫁「通りすがりの者ですが結婚してください!」
    俺「変な娘だな」
    これから本当に結婚するとは思わなかった

    579 :鬼女の秘密 2013/11/18(月) 20:29:25 ID:y8t+u1Th
    自分というよりは父の修羅場。
    幼少時、自分の火悪戯で火事を出した。
    調度両親ともに仕事で出ている時。(母は内職の定期集合作業だったらしい)
    仏壇の蝋燭で暗い所を探検しようとして、外して立て掛けてあった襖に引火。
    仏間は二階で、一階からジョウロで水を運んで消そうとしたが、間に合うはずもなく。
    そこからは覚えていないのだが、隣家のお兄さんが気が付いて救出してくれ、消防に通報。
    家は半焼した。

    記憶は飛んで、ご近所の人が古着や何かを集めて寄付してくれたりする中、私は呆然と周りを見ていた。
    やがて鎮火すると、父は私を玄関まで連れて行き、ただ一言、
    「自分がやった事をよく見て置きなさい。」
    と言われた。
    玄関の正面にあった階段の向こうにポッカリと空が見えたのを鮮明に覚えている。
    それ以上、怒られたり叱られたりした記憶は一切ない。
    ただその一言だった。

    父は朝早く夜遅い職人仕事を辞めた。
    親方の信頼も厚く、将来有望だったが、キッパリとやめて、家族で過ごす時間最優先の仕事に転職した。

    大人になってからこの時の話をしたら、
    「子供がやった事は親の責任だ。お前を叱ったからって何になる。」
    と言われた。

    もう一つ、余り鮮明でない幼少時の記憶にある、本家の仏壇の前で号泣する父の姿。
    住まいを失い、転職するための準備に追われる中、親戚に預かってもらう為に私を連れて行った時に、責められたのだそうだ。
    両親は反対を押し切って駆け落ち同然に一緒になっていたから、余計だっただろう。
    そして、悔しくて悔しくて、お祖父さんお祖母さん(父の父母)の前で泣いたのだそうだ。
    父が泣いている姿は、後にも先にもこれしか見ていない。

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